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今年68才、まだまだがんばって働くつもりです

by atsupeco

魔法の粉を振り舞いて☆

昨日の話
母は地元のかかりつけ医に行って
今までのK大での経過を伝えたようです。

このかかりつけ医
こちらもK病院
私たちは
ここの先生のことを『とおるちゃん』と呼んでます
ほんま気さくでお気楽な感じの内科医です
(母の病気を見つけてくれた人)

母に抗がん剤ジェムザールを2年間すれば癌は消えると言ったんやて?!

K大の予定では6ヶ月になってます。
私がネットで調べた限りでは二年間もやった人は見つけられず…
なんで『とおるちゃん』は、こんなことを言ったんやろ??


でも、この先生
薬に詳しいのよ
前に
母が腹水が溜まったとき
K大のドクターが手紙を書いて(所見)『とおるちゃん』のとこで点滴してもらったんやけど
見る見る腹水がなくなって
K大のドクターが
どんな点滴したんやろと驚いたくらい

ネット上では転移すると一年間くらいの余命と書かれてるし
闘病されてる方のブログを読んでも
ほぼそれくらい…

でも『とおるちゃん』
不思議な魅力を持ってんだゎ


この人とお話したあと
母は元気をもらって帰ってくるのよ

コレ!内科医には絶対必要不可欠要素よね!

時に母は『とおるちゃん』は私が年寄りやからお気楽なことばかり言うとスネたりするときもあるけど
この『とおるちゃん』の重病な病気も
まるで盲腸くらいの感覚で言ってのける
肝っ玉が病人を病人にしない
もって生まれた内科医のカリスマかも〜〜


たとえ『とおるちゃん』が母を励ますために言った言葉でも
母が生きる気力をもてば私は良し!とします。


そして『とおるちゃん』が言うように
ほんまに
すべての癌が消えてくれれば万々歳!


医者の一言は
病む人の心を大きく左右します。
まぁ、相性もあるんやろけど
私は、この人のお気楽さが好きだな◎


日本全国のお医者さん〜
最先端の技術と言葉の魔力でたくさんの患者さんを救ってくださいね〜♪
by atsupeco | 2010-04-25 06:03 | 母の闘病記録